2019年振り返り
■仕事面
転職して丸3年経ち、時間かかったけど自分だけではなく組織の課題にも目を向ける心理的な余裕が出てきた。業績面やサービス提供の面ではまだまだだけど。
でも今日は業績面以外のことも考えてみたい。
自分はなぜこの業界・この会社に転職したのか、というのを改めて振り返ってみたいと思い、過去の日記やevernoteなんかを見返してみた。こういう時間のあるときに原点回帰して考えることが最近できてなかったので、本当にこの時間は貴重。
自分がここにきた理由・ここにいる理由は「自分みたいにくすぶっていた人に気づかなかった可能性を見出して思い切り働ける職場を見つけてほしい」という想いだったり、「人の目の色が変わる瞬間(本気になる瞬間・火がつく瞬間)を作りたい」という想いだった。
どうも自分は人生を劇場型で捉えている節がある。だからこそ、停滞をしている状況が歯がゆかったり嫌っているのだと思う。(とはいえ、自分がそこに埋没していたことも事実としてあるし、それは変えたいと思うので、この部分は別でまとめたい)
<良かった点>振り返りに話を戻すと、仕事面で「自分がここにいる理由」を体現できた例もあったと思う。全ての顧客がくすぶっている訳ではないし、すでに本気だったり、目的はシンプルに年収アップという人もいる。(そういう方も全力で支援してますよ。念のため笑)その中でも転職までのストーリーだけでなくて、入社後の活躍と夢の実現のステップまで示せたサポートができたのは、自分にとっても成長だった。
<改善点>他方で、上記のようなサポートのパターンはどうしても20代に偏る。それ以外の方への価値提供は相対的に質が落ちてしまう傾向にある気がする。自分も30代なんだけどその辺の価値観が違うと思うと見落としてしまうものがあるのかなと思っている。なんだろう、欲張りに感じてしまうというか、自分には選択には常に何かしらのリスクがつくものだと思っているので、常にリターンに対してどんな対価を払うべきなのかと考えちゃうんだけど、この感覚が共有できなかったり、得たいリターンに対して撮るリスクが小さすぎるので、結局青い鳥症候群になっている方も多い気がする。
価値観の違いで見落としている部分がある、というところは「自分の小さな「箱」から脱出する方法」というのを読んでみようと思う。(まだ読んでない。今日明日で読めるかな)
■プライベート面
仕事面は社内とか同業者の人しか面白くない話だったかもしれない。2019年の僕のプライベート面はもっとつまんないかもしれない笑
こうやって時間とって振り返ってみると思うのは、去年の一番のニュースはマリノス優勝だと思う。(全然自分の個人的な話ではない笑)
途中三ツ沢開催が挟まったのもあって中断してしまったけど、今シーズンはかなりの数のホームゲームを観戦に行った。3連敗の時期と代表ウィークは本当に辛かったけど本当にいいシーズンを過ごすことができたと思う。来季からの過密日程もあるけど今シーズンの良い雰囲気のチームで乗り越えてほしいし、その姿をスタジアムで応援したい。
本当は今年の目標とか書こうと思ったけど、別に分けようと思います。
自己肯定感とか自信をもてない
理想が現状に対して高すぎる。
客観的な現状が自己認識よりも低すぎる。
理想>>セルフイメージの現状>客観的な現状
ぐらいであればまだ良いのだが、
理想>>セルフイメージの現状>>客観的な現状
のようになってしまっていると「なんで自分はできないんだろう?」のように悩んでしまう。
日々客観的な現状を見せられているにも関わらず、1日終わったとき変われていない状況。
そういえば昔から言われていたな「本気でやってない」て。いやいやいや、と思ってたけどそうじゃなかった。
昔からのコンプレックスは「勝ったことがない」ことだと思ってた。違った。「勝つことに執着してなかった」のだ。そりゃ勝てない。
自分の頭の中でぐるぐる何となくこうした思いを持ってたんだけど、こうして吐き出して少しでも整理されれば。
外から見たらそんな難しいことじゃないことのようなんだけど、今の自分がそれができないのはとにかく心と頭と両方がぐちゃぐちゃになってるから整理しないとダメだ。
とにかく小さくていい、1日1日を「勝った」「やりきった」と終われるために全力でやりきろう。
今日笑って終われるためにも業務設計ちゃんとしよう。色々ビハインドだし期限超過してるから余裕なんてないけど、それでも「やりきった」って笑って1日終わりたい。
成長速度のお話
すごくいいこと書いてあると思ったら最後のオチはなんだよ笑
「命より重い!お金の話」の話?
以前に金融機関に勤めてたこともあって気になってた本だったけれど読まずじまいだった本を読んでみた。
内容はお金の点では物足りない部分もあったし、事前の自分の予想とは違ったけど、別の点で良いと思った点があったのでメモがてら書きます。
言いたいことを丸めてしまうと「マネーリタラシーをつけよう」という点で、もっと言っちゃうと契約書は分かるまでちゃんと読もうね的な話なんだけど。。
それを具体的にサラ金・消費者金融、クレジットカード(特にリボ払い)とか連帯保証とかそうした場合に知らないことを放置することがいかに危険か、というところ。
ここまではまあそうだよねと思った部分。読んで良かったと思ったのは、最終章の「人を救ってきたのはお金ではない」という部分です。
結局いくらお金を今持っていたとしてもお金の不安は無くならない。貧乏は社会的に下に見られる傾向にある。それが故に生活保護を受けていて衣食住が保障されていても多重債務者は社会的に「社会復帰」できない。救われない。
それを解消するのは「仕事」である。
いつまでも働き続けられるという自信をつけることが大事。決して社畜になれという意味じゃない。別に起業でもアフィでも自分が働いて稼ぎ、それが続けられると感じることが大事だよね。と。
本の内容と自分の言葉が混ざってしまっているけれど。。