ケセラセラフィロソフィー

ギリ社会人してる不適合者のつぶやきです

勝ちたい

昨日はカップ戦。結果は2-0で勝ち。内容も良かった。相手もベストメンバーじゃなかったとはいえ完封だし、何より点を取る時間帯が良かった。

 

チームとしては。

 

個人としては完全に消化不良。出場時間はロスタイムの1,2分。しかも負傷者が出なかったら出場はなかったはず。ただただ最後の攻撃を跳ね返すための交代。

満足できるわけはない。

 

終わってからも帰ってからももやもやしてた。いつものようにたくさん食べてしまったけどそれじゃ何も変わらないどころか練習してる人には追いつくこともできない。

 

ほんのすこしランニングして汗を流したけど、試合に出たいなら、上手くなりたいなら練習しなきゃ。

2日目

昨日の初出勤の社長の話の時にネクタイ忘れてたことに気がつくという。なんかもう自分で自分のアホさに笑うしかない。

実は一昨日は珍しくあんまりよく寝られなかった。興奮か不安か、はたまたただの低気圧のせいだったかはよく分からない。反動なのかガラにもなく缶チューハイ飲んだからなのか寝落ち。

今日は始業が遅め(9:50、前職は8:40)なので全然間に合うあたりありがたい。

朝遅い分、夜も遅くなるし、食事のタイミングも変わってくる。早く慣れるといいな。

そしたら朝走ったりできるかもしれない。

 

初出勤

転職後初出勤。前より通勤時間が伸びた。電車に揺られる時間が長いので車内の様子はどんなものだろうと思ったけどやはり混んでる。

満員電車で耐えられるのは経験上40分ぐらいなので多分メンタル的にはギリセーフな時間。

あと駅ごとの人の入れ替わりが激しい。

出たり入ったりせわしない。

そんな毎日がやってくる。

心機一転

これまで「日経新聞を読まない証券社員の戯言」というタイトルにしてたけどそもそも証券社員じゃなくなったので改名。これまで通りの泡沫ブログとして頑張る所存です。

当初は金融のこと書こうかなとか思っていたはずなんですがそれも吹き飛び、何も書かないまま終わってしまいました。まあいいか。面白くないし。

タイトルは格差社会において勝ち組でも負け組でもないという自意識と負けはしないけど勝ちきれないマリノスを思い浮かべてつけました。いやほんとは勝ちたい。彼女欲しい。

とりあえずは今日から初出勤なので、日記のように書いていこうかなと。

毎日書けるくらいマメになってモテたい←

独り言

自分のやりたいことをやり切れているか?
最近そんな疑問が浮かぶ。確かに土日はサッカーとフットサル三昧の生活をしていてこれ以上ない生活だと思う。週末は。
やっぱりどうにかすべきは平日だなぁ。
もやもやしている。
来年度の仕事は(個人的には会社にとってとても基本的で重要だと思うけど)あんまり費用対効果の良くない開発案件しか残ってない。予算の関係もあってそもそもから開発できるかも分からないし、何より誰も重要性を理解していない。
そういう意味でも僕の仕事はもうない。

ここを出て行こうと思う。けどどこへ?
まだもやもやはここで止まってる。

マネーショート

先日、映画「マネーショート」を見てきました。アカデミー受賞作なんですが、日本ではあんまり受けないだろうな、という印象でした。

実際、金融商品知識がない、というだけでこの映画の面白さを味わうテンポが遅れてしまう。ちょうど通訳を介してジョークを聞くような、そんな空気が。。
 
ただ、思うのは「通訳が必要」も程度問題かなと。映画としては面白かったけど観れる人が絞られちゃうのは残念。
 
デフォルト率上昇のニュースが流れた直後の混乱するシーンはそれぞれのプレイヤーの内部事情が想像できると最高の心理サスペンスです。まさにライアーゲーム
 
どうしてリーマンショックは起こったのか事前に予習して楽しんでほしい作品でした。
 
でも日本語サブタイトルの「華麗なる」はただの釣りです。ショートふった4者のどこに華麗さがあったのか。
 
 
2017/6/15追記
この映画を見たときの感想のメモも貼っておく
自分、いいこと言ってんじゃん。でもほんとにやれてんの?というブーメランが痛い
 

何回shitfuckを聞いたかわからない

 

CDSMBSCDOがどんなものなのかというのが本編内で理解できないとぽかーんになる。

本編内で解説の時間がある珍しい映画だが、それでも日本人には伝わりにくいし、アメリカでも伝わるのか疑問。

 

実際に起こっていたこととしてサブプライムのデフォルト率が上がっているにも関わらずCDSのプライスがそのままというのはどんなライアーゲームかよと思ったよ。

あれは明らかに価格操作、隠蔽。百歩譲ってもプライシングモデルが想定してない状況になっていることを認めるべきだったろう。しかもそのあとCDSの価格じわじわ上がってたし。どんなライアーゲームだよ。

 

格付け機関はあてにならない。S&PがダメならMoody'sに行ってしまうだけ、というのもさもありなん。

 

事実を数値で、実物で検証すべき。それが不都合な真実だったとしても。

それは単純に人を信用するなと言っているのではなくて、その背後の理屈が正当なものかを確かめるべき、ということ。

残念ながらこれをちゃんとやる人は嫌われ者だ。

善意が人を地獄に落とすこともあるのだ。

 

familiarであることが必要だとすれば僕もあのファンドマネージャーのようになるだろう。そのときに運用益489%を叩き出せるかは分からないし、それが幸せなことかもわからない。

 

http://usami-noriya.blog.jp/archives/4728873.html

 

http://www.bustle.com/articles/136706-what-is-a-bespoke-tranche-opportunity-the-big-short-ends-with-a-big-warning

 

証券会社のシステム部門という、中の人でありながら直接の当事者ではないという立場は実はものすごくいいのではないか?仕事はクソだけど。

当事者たちを冷静に観察できる。

 
 

気になる週刊誌

普段雑誌なんて滅多に買わないんだけども、これは買ってしまった。

dw.diamond.ne.jp

センテンススプリングではないのでゴシップは登場しない。

 

自分は理工学系だったというのもあり、登場する方程式や問題が色々出てきて懐かしい。読者層柄だと思うが純粋数学の話は少なく、「課題解決に使える!」みたいなトーンで書かれているが、自分の研究分野をべた褒めしているみたいで非常にいい気分。

 

でも、これをわざわざダイヤモンドで特集するのもどうかなぁ、という気もしてる。

どれくらいこの特集を見て「そんなん当然でしょ」と思ってくれる人がいるのかな。

個人的にはそういう人と仕事したい。